本日紹介するのは､､､
背番号3番
梅本春之助さん です！☆*。
春之助さんは今や"中大のエース"。
あの豪快なスパイクは、
ノリに乗ったら止められない。
勢いのあるスパイカーです。
そんな春之助さんのことを書くうえで、
私は去年のことを思い出しました。
2024年は
スタメンとしての試合出場から始まったシーズン。
シーズン序盤は、コート内唯一の3年生スタメンとして、試合を盛り上げていました。
そして、東日本インカレ。
決勝の舞台までスタメンとしてコートに立ち続けました。
しかし、
最後の優勝の瞬間は、
ベンチから見守る形となりました。
何回ものメンバー交代を経て掴み取った｢優勝｣。
チームとして大きな出来事であったように思えます。
ただ、
東日本インカレ後から秋リーグ前半にかけては、
スタメンではなく、控え選手としてベンチからコートに声をかけ続けることとなりました。
あの時期、
ただひたすらに自分の課題と向き合い練習に励んでいる春之助さんの姿は、
いちマネージャーである自分でも
忘れない時間でもあります。
練習前、
板張り体育館前の長い廊下を歩いている時、
破裂音のような激しいボールの音が鳴り響いていました。
みんなが練習を始める前、
ただひたすらに、ひとりで自主練習をしている春之助さんの姿。
体育館に足を踏み入れた時に、｢こんな早くから練習しているんだ｣と印象深く、今でも記憶に焼き付いています。
そして、練習中にも
真摯に自分の現状と向き合いながら、腐らず練習を続けていました。
そんな姿を見て、
自分の結果に落ち込まず、やり続ける姿勢に尊敬の念を抱くと共に、
「コートに戻ってまた活躍して欲しい」
そう感じました。
当時、名前を挙げはしなかったものの、
春之助さんの姿に感化され、書いたブログもあります。
ameblo.jp
あの日々があったからこそ、
今の中大のエースとしての春之助さんがいるのだと思います。
2025年に入るとついにトップ学年。
引き続きスタメンとしてコート内を駆け回る！
そんな春之助さんの存在は
チームにとって、更に大きなものとなりました！
影響力の大きいスパイカーだからこそ、相手にとっても脅威になり、味方にとっては心強い存在です。
正直、春之助さんのスパイクが決まるか決まらないかでチームの流れが変わると言っても過言ではありません。
それほど、大きな存在です。
そして、2025年6月。
リベンジを果たす舞台。
東日本インカレ。
頼もしい4年生たちがチームを引っ張り、
ついに3年連続の決勝進出。
今回は、最後までコートに立ち続けました。
しかし、結果は"準優勝"。
惜しくも"優勝"の瞬間をコートで達成することはできませんでした。
だからこそ、
悔しい思いをしてきたからこそ、
春之助さんには、
ラスト"優勝"の瞬間を
コート内で勝ち取って、
いつものように笑顔で叫びながら、
みんなを鼓舞し、駆け回って欲しいです。
私は、
そんな姿を見たいし、見てほしいです。
日本一のスコアラーへ。
頂きを目指す準備は整っています。
最後の最後まで春之助さんらしく
跳んで、決めて、駆け回ってください。
そんな姿を写真として残せるのを
楽しみにしています。
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